作家紹介②

遠藤 良太郎

1967年埼玉県生まれ 1997年 東京藝術大学大学院博士課程修了 画家。描くことから人間の世界の中での在り様を眺めれば、絵画は描く行為にこそ本質があるとし、描きっぱなし、非完成の画面を良しとし目指す。インクジェットプリントにミニマムな絵の具のタッチを施したシリーズをBASEギャラリー(東京)を中心に発表してきたが、最近はポスト・キャピタリズム・ペインティングと称して既存のアートシーンから離れたところで思索に耽っている。新潟県長岡市在住、長岡造形大学教員。

主な個展 2016「絵の景色」 ベイスギャラリー(東京)2012「絵/画」 ベイスギャラリー(東京)2007「A Painting Is Painting」 ギャラリーセラー(名古屋)2005「PAINTING FREE」 ベイスギャラリー(東京)2004「Painting Land」 T&Sギャラリー(東京)2003「L'amour courtois」 ベイスギャラリー(東京)2001 ザ・ギャラリー・サーチ・アンド・サーチ(東京)1998 ケーブルストリートギャラリー(ロンドン)、他 主なグループ展 2010 「ポーラ ミュージアム アネックス展2010 -祝祭-」 ポーラ ミュージアム アネックス(東京)2008 「第25、27回損保ジャパン美術財団選抜奨励展」 損保ジャパン東郷青児美術館(東京)2004「財飾兼備 - ART & MONEY」 ベイスギャラリー(東京)、他

小出在所

現代美術作家「小出ナオキ」の実家であるZaisyohouseKoideのホームページです。アーティストインレジデンス、アートイベントなど空き家となった実家のあたらしい価値のあり方を様々な方向性で模索し実践しています