作家紹介⑧

ふるかはひでたか

1968年愛知県生まれ。1994年東京藝術大学大学院壁画専攻修士課程終了。平面、立体、文章と表現は幅広い。近年は土地の歴史を紐解き、現代の街に重ねて作品化する「Cultivate」と名付けたシリーズを軸に活動している。汐留のパークホテル東京には「江戸‐東京」と題し、広重の名所絵と現東京の同じ場所の風景を重ねて描いた壁画を制作。医薬ビジネス誌「医薬経済」では表紙絵と短文を創刊から担当している。現在、タウン誌「月刊日本橋」にて、絵と文による連載「江戸東京訪子歩記」も執筆中。主な展覧会に「光陰/ひかり・かげ・とき」(岡崎市立美術博物館 2012年)「江戸東京~皿の上」(不忍画廊 2016年)「本ノ来タ道/其処ニ這フ草」(アインソフディスパッチ 2018年)などがある。

小出在所

現代美術作家「小出ナオキ」の実家であるZaisyohouseKoideのホームページです。アーティストインレジデンス、アートイベントなど空き家となった実家のあたらしい価値のあり方を様々な方向性で模索し実践しています